焼入れ処理
目的 | 鋼を硬く、強くする |
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加熱 | 亜共析鋼(A3+30~50℃) |
冷却 | はじめ(臨界区域)速く、あとは(危険区域)ゆっくり冷やすことが原則 |
焼戻し処理
目的 | 硬さを減じ、じん性を増加させる |
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加熱 | A1変態点以下(目的に応じ設定) |
冷却 | 調質の場合(高温焼戻し) 硬さ付与の場合(低温焼戻し) |
弊社の特徴
水溶液(ポリマー)焼入では、大気及び無酸化ともメッシュベルト式連続炉の設備があり、高い焼入性を実現し芯部硬さを要求される製品等の焼入を可能に致しました。